〜白米と雑穀、パンとパスタ〜
このグループは G I 値が高いので
太りやすい仔にはあげなくてもいいくらいです。
逆に言えばこれらで楽に体重調整が出来ます。
目安として体重10kgで1日ご飯茶碗軽く一杯ほど。
真冬は体温維持でカロリーを使うので多めに、
夏は少なく。運動量によっても加減してください。
初めは少量からスタートして様子をみて増やしていきましょう。
太らせてから減らすより、ずっといいですから。
パンはイーストフード(イースト菌じゃないではありません)
など合成のものが入っていないものをあげたいですね。
トーストした方が好きみたいです。
他に、蕎麦・うどん・冷麦など。
米も小麦もなるべく精白していないもの(玄米や全粒粉)
のほうが身体に良いです。
あまり神経質になることもないと思うのですが、
最近、小麦粉が体調不良のもとになるという説があります。
調子の良くない仔は控えめにしたほうが無難かもしれません。
〜オリーブオイル、甲殻類の殻とナッツ類〜
なにかひとつでものっけてあげればより良くなります。
オリーブオイルは優れもの。さらにその上は亜麻仁油でしょうか。
酸化が心配なので小瓶を買いましょう。特に亜麻仁油。
海老の殻は免疫力を高め、悪玉コレ・重金属・ダイオキシンを
除去してくれます。エビフライのしっぽなんかでもいいんですよ。
桜海老などの乾物もいいですね。(着色していないもの)
他にきなこ・すりごま ・煮干・納豆・のり・青海苔・お豆腐・無糖
ヨーグルト・ブロッコリースプラウト・ハーブ・炒ったおから・
ゼラチンの粉・卵の殻を天日干しして粉にしたものなど、いろいろ。
牛の乳製品も最近なるべくなら避けたほうがよいとの説もあります。
たぶん、抗生物質やホルモン剤の投与のためと思われます。
体調のおもわしくない仔は避けたほうがよろしいかもしれません)