〜肉の調理方法〜
脂身は取ってください。
肉の消化は得意なのでそう細かくしなくて大丈夫です。
お肉だけ選って食べちゃうようなら小さくしてみて下さい。他に、
牛筋・アキレス・鶏の軟骨(白くて角張った角笛のような形)など。
〜魚の調理方法〜
内臓と神経系に毒が溜まるので取り除いてから
熱湯から煮ます。この時、生姜(チューブでない)もちょっと
入れたりします。アラの部分でも充分美味しそうに食べて
くれます。野菜とは別に煮たほうが骨の管理(?)がしやすいです。
茹で汁も全部かけてあげて下さい。
魚の脂は肉のと違って、良いものなので取らないで下さいね。
最後に指で、刺さるような骨がないか確かめて。
マグロの血合い肉がお安いですが
赤身魚の冷凍もの・大きい魚は気をつけたいこともあります。
〜卵・豆腐の調理方法〜
生の白身はビタミンHを壊すらしいのでなるべく火を通して。
(でも野生の狐さんなんかは丸ごと食べちゃってますし、
毎日でなければ気にしなくていいんじゃないでしょうか)
豆腐は量を過ぎるとおなかがゆるくなってしまいます。
たぶん、にがりのせいかと。他におから・高野豆腐など。
〜レバーについて〜
あげ過ぎるとレチノール過剰症
(食欲不振・疲労感・頭痛・カルシウム減少・関節痛)
になるそうで、10kgの成犬で1日3グラム弱まで
と言われていますが、毎日毎日じゃなければ気にしなくても
健康体なら心配ないでしょう。