こんなに入ってるの?添加物
添加物は通常、フードの保ちをよくする為・見た目を美味しそうにするのに使用されます。
キャリーオーバー(自社で入れたモノでは無い添加物については表記する義務が無い)のため
うっかりすると合成のものは何も入っていない様に思われますが……
しかし、残念ながらタップリ入っています。
酸化防止剤(防腐剤)
・エトキシキン
家畜飼料の抗酸化剤として広く使われています。が…この正体は
枯葉剤(あのベトナム戦争で使われた)です。ダイオキシン系の最強発ガン物質です。
ちなみにですが…ダイオキシンの発ガンの数値は
体重1キロ当たり0.000083ミリグラムです。
また、ダイオキシンの致死量は体重1キロ当たり0.002ミリグラムです。
青酸カリですら3ミリグラムなのに!!
・BHA(ブチルヒドロキシアニソール)
もともとガソリンの酸化防止のために作られたものです。毒性が認めらるも、
一部ヒトにも使われている。(バター・パーム油・ガム等)
輸入促進の為に発ガン性を知りつつも認可されています。
パーム油はよくアイスクリームに使われます。ご注意を!
変異原性・染色体異常・歩行失調・消火器出血などを引き起こします。
・BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)
石油の抗酸化剤からポリプロピレンなどのプラスティック製品・石油製品の
安定剤として広く使われています。1982年4月に発ガン性が認められ
同年8月に食品に使用不可として翌年2月1日施行のはずが…
前日になって延期されたまま今日に至っています。
何故ですか!?お役人様!どこから圧力が掛かったんですか!!
無眼症・脱毛・異常行動・染色体異常などが起こります。
・クローブ抽出物とローズマリー抽出物
天然のものから生まれた物なら安心だ!という事でもありません…。
なぜなら、エタノール・アセトン・メタノールなどの溶媒を使って
抽出しているからです。
保存料
・ソルビン酸とソルビン酸カリウム
発育不良・肝臓障害の恐れ。さらに亜硝酸ナトリウム(発色剤)と反応し
発ガン物質であるエチニル酸を生成します。
・パラオキシ安息香酸とパラオキシ 安息香酸ナトリウム
発ガン性・変異原性・肝炎・肝硬変
発色剤
・亜硝酸ナトリウムと硝酸カリウム
鮮やかな色に発色させ、固定させる添加物。ハム・ソーセージ・たらこでおなじみです。
発ガン性・催奇形性・アレルギー性・遺伝毒性がある。
魚に含まれる二級アミンに反応し
強力な発ガン物質ニトロソアミンを発生させる。
着色料
・赤色2、3、40、102、104、105、106号
・黄色 4号、5号
・青色 1号、2号
・緑色 3号
見た目を良くし、品質をごまかす事が出来る。これらすべて石油が原料のタール色素です。
ほとんどが米国・EC諸国で禁止されています。
発ガン性・遺伝毒性・染色体異常・アレルギー等が認められました。
・コチニールとクチナシ
これらは天然系のものであっても発ガン性のある有機溶剤(プロピレングリコール)で
抽出されています。変異原性あり。
着香料
・ミート系フレーバー
・フィッシュ系フレーバー
・ミルク系フレーバー
嗜好性を高め、品質のばらつきを一定に見せる。ミート系、ミルク系・・・とは名前だけです。
これらとは何の関係も一切存在しない、ただの化学物質の香料です。
・・・化学物質のオンパレードに驚かれたことと思います。
なかには『枯葉剤』などという目を疑いたくなるような物までありましたね。
これら化学物質がふんだんに!盛られているのがドッグフードです。
ハッキリ言って、添加物についての日本の法律はザル!です。(もちろんヒト用の法律でもですよ)
ドッグフードなんて…無法地帯です。
発ガン性はともかく、もしあなたのわんこがアレルギーでお困りであるならば
ぜひとも手作り食をおすすめします。手軽さや見せかけの栄養面だけを見ていると
あとでとんでもないしっぺ返しが来ないとも限りませんよ。
たとえ『無添加』と表示されていても、
原材料そのものが粗悪なものならなんにもなりません。いちど、値段を考えてみましょう。
●鶏のささみジャーキー、よくショップで見かけますよね。
もしも…これがヒトのおつまみであったとしたら………?
果たしてこの値段で買えるでしょうか。
●同じA水産で作っている、煮干。ヒト用とペット用で値段がぜんっぜん違います。
なぜですか?同じ無添加と銘打っていて、なぜなんでしょうね。
ペット用のは"難あり"だから安いんですよ。
だって…あのちーさいイワシ(魚)にそんなランクなんてないでしょう?
●「無添加・無農薬」ですごく安いフードがあります。
書いてあることがホントなら…普通あんなに安い値段なハズはないんです。
何かカラクリがあるはずなんです。
(キャリーオーバーがあるとか、3Dランクだとか、小麦粉がカビてるとか)
ヒトが食べられるランクであるなら(だって無添加なんでしょう?)
あんな安いはずないんです!!
●注意書きを見てください。
たいていのモノには『マーク』がついてこう書いてあります。
※この商品はペット用です。※人間が食べるのはご遠慮下さい。
とご丁寧に大きく表記されているのです。
自分が食べられないものを、家族に与えられますか?