ページトップへ

イメージ1

ペットシッター

サンプル画像


犬を飼う家庭が増えてきて、旅行や出張、病気をしてしまい入院を
するときなどに、飼い主さんに代わり、大切なペットをストレスの
ないよう普段の環境でお世話する事が仕事です。

ペットホテルにあずかってもらた時にストレスを感じてしまった犬
などには生活環境も変わらない中でのお世話なのでストレスが
たまりにくいというメリットが挙げられます。

お世話の内容も、散歩だけや運動、食事管理など飼い主さんと
事前に面談を行い、その家庭に合わせたお世話を行うのが仕事です。

仕事内容について

サンプル画像


ペットシッターの主な仕事は、ペットを飼われているお宅に伺って
ペットにエサを与えたり、排泄物の掃除をしたりする仕事です。

こう書くとすごく簡単に思えるかもしれませんが、 留守宅に伺う
ことも多いので、信頼関係の上に成り立つ難しい仕事です。

資格取得について


資格の取得方法ですが、動物を預かる(保管する)ペットシッターは
「動物愛護及び管理に関する法律」によって動物取扱責任者として動物を保管する
技術、知識の取得が必要と定められています。

そのためペットシッターの業務行なう場合には必要な技術を証明する為の資格を
取得する事が定められています。
ペットシッターとしての知識、技術を証明するための資格には以下のような資格があります。

●愛玩動物飼養管理士…(社)日本愛玩動物協会

●家庭動物販売士…全国ペット小売業協会

●GCT(Good Citizen Test)…優良家庭犬普及協会

●JAHA認定インストラクター…(社)日本動物福祉協会

●公認訓練士…(社)日本警察犬協会

現在ペットシッター(動物取扱責任者)として法律で認められている資格は上記のものが
主になっています。


受験資格についてですが…

■愛玩動物飼養管理士
下記の全てを満たす者
・18歳以上          ・動物愛護法などに違反歴のない者

■家庭動物販売士
下記のいずれかの条件を満たす者
・飼養動物に関する教育機関を卒業(卒業見込み含む)
・ペット動物などに関する資格所有者
・ペット動物販売店で働いている者(働く事を希望している者)

■GCT(Good Citizen Test)
・優良家庭犬普及協会の趣旨、認定基準に理解、賛同している等

■JAHA認定インストラクター
・特に受講資格は設けられていません

■公認訓練士
・18歳以上で協会の会員である 
・訓練の経験がある 
・所定の訓練試験合格実績がある

ペットシッターへの道

サンプル画像


ペットシッターとは、直接飼い主さんのお宅に訪問してお世話を
行うのが仕事ですので、信頼が一番必要になります。
その信頼を得るためにはやはり資格の取得は必ず必要です。

犬のことをわからない人にペットシッターを頼む人はいません。
また、飼い主さんに「この人なら大丈夫」と思っていただくことも
必要ですので、犬のことはもちろん、飼い主さんとのコミュニケー
ション必要になりますので、経験も必要になってきます。

訪問ドッグトレーナーとして働いている人が、ペットシッターも
一緒に行うことが多いようです。
飼い主さんもわんこもいつも訓練をしている人になら安心して
依頼をできるという信頼関係が築くことができるからです。

ペットシッターとしての独立を目指す人はドッグトレーナーとの
合同での独立が一番の近道だと感じます。